【夜遊び】マニラのおすすめKTV『ブルーバナナ BlueBanana』

 

こんにちは。クレイジーマニラのブス担当レンジです。

今回は、マニラのマラテエリアのKTV『ブルーバナナ BlueBanana』について紹介します。

 

【夜遊び】マニラのおすすめKTV『ブルーバナナ BlueBanana』

~体験談「ジェンガゲームで再びカモにされるレンジ」~

 

 

 

マニラのKTV『ブルーバナナ BlueBanana』について

 

KTV『ブルーバナナ BlueBanana』は、マニラのマラテエリアにある普通のKTVです。

いわゆる『フィリピンパブ』スタイルのお店で、お酒やカラオケ、女性の接客サービスを楽しむことができます。

[KTV「ブルーバナナ BlueBanana」外観写真]

店舗は「マラテベイビューマンション」の地下１階部分にあります。

[マラテベイビューマンション前]

マンションの外に地下へのエントランスがあり、外の階段を降りていくと店舗があります。

VIPルーム１室、Box席が８スペースと中央にステージがあります。店内は暗い照明で落ち着いています。

[KTV「ブルーバナナ BlueBanana」店内写真]

ブルーバナナは良心的な値段とスタッフの気持ちの良い接客が好印象です。

女性も「ノリが良い」と言うよりは、綺麗目の落ち着いた女性が多いです。

[KTV「ブルーバナナ BlueBanana」テーブル上写真]

女性の見た目は、付近の同価格帯のKTVと比較して平均的なクオリティは少し上だと思います。

VIPルームも一室だけですが用意されています。

落ち着いて、安いKTVで飲むにはおすすめのKTVです。マラテを訪れた際には是非どうぞ！

 

 

ブルーバナナへのアクセス

『ブルーバナナ BlueBanana』は、アドレアティコ通り（Adriatico St.）沿いにあり、マラテベイビューマンションの地下１F部分に店舗があります。

[マラテの夜遊びマップ、ブルーバナナ周辺図]

「マラテベイビューマンション」の周辺は、マラテでも最も賑やかなエリアになります。

[サークル交差点（Remedios Circle）付近は特に賑やか]

 

[KTV『ブルーバナナ』アクセス]
住所：Malate Bayview Mansion 1781 M. Adriatico St, Malate, Manila

ブルーバナナの店舗は上記の「マラテベイビューマンション」の地下１F部分にあります。入口は地上部分に出ています。

以下のマップも合わせて参照してください。
2019/08/23時点での最新のマラテ夜遊びマップです。

 

ブルーバナナの料金システム

続いて、KTV『ブルーバナナ』の値段設定について紹介します。

料金システムは他の一般的なKTVと同じ価格帯です。

 

 

KTV『ブルーバナナ BlueBanana』体験談

［このストーリーは、オノケンブログとレンジブログとは別ストーリーです］

 

マニラ マラテエリアのKTV夜遊びへ

 

私とケンさんは、この日もマラテの夜遊びに興じていた。

[高級KTV順子の外観]

 

一軒目のKTV「順子」を出て、二人でアドレアティコ通りを南へ歩く。

「ケンさん、どうだった？」

「乳ですね。もはや乳しか目に入って来なかったです」

「それ、いっつも言ってない？　順子もやっぱレベル高いね」

「どうでしょう。高級店は花蝶一択だと思いますよ」

「確かにねぇ。でもケンさん、花蝶でも乳しか見てないじゃん」

「当たり前でしょうよ！　逆に何見るんですか、顔ですか？　足ですか？　つま先ですか？」

「……乳か」

「そりゃそうでしょうよ！　乳でしょう！」

[マラテベイビューマンションの１階店舗]

 

「ケンさん、それよりもお腹空かない？」

「はぁっ！？　レンジさん、二時間前に韓国焼肉を死ぬほど食べたじゃないですか。『もう食えない、肉はもう見たくない』って言ってたでしょ」

「いやぁ。焼肉と中華はまた違うじゃん」

「はぁっ！？　中華はレンジさんにとってスイーツってことですか？」

「そうよ。焼肉で満たされたお腹にはチャーハンじゃないの？」

「めちゃくちゃですね。私は未だ胃の入口にお肉の存在を感じますけどね」

「じゃ、ギョウザは？」

「意味がわかりません」

「そっか。もう少し時間置こうか」

「そうしましょう。あっ、下の『ブルーバナナ』なんてどうです？」

「ん？　そうだねぇ。久しぶりだし、行こうか！」

 

入口に立っていたスタッフに声を掛ける。

VIPルームは空いていないが、ダイニングスペースは今は空いているとのこと。

私たちはブルーバナナへ入ることにした。

 

ブルーバナナへ入店

外の通りに面した階段を降り、地下へ。

エントランスを開けると、女性たちが出迎えてくれた。

皆、綺麗に見えた。先ほどの「KTV順子」にも劣らない美人さんも居た。

 

入店して、左奥側のBox席に座る。

私たちは、ショーアップをお願いした。

すぐに二人ともお気に入りの女性を見つけ、それぞれリクエストした。

ふぅ。高級店では何処か肩が凝る思いだが、こうした普通のKTVの方が変に気を遣わずゆっくりできる。

高級店も良いが、普通のところも良い。

 

ーーそれよりもお腹が空いた。

私は女性との会話よりもフードメニューが気になって、それを眺めていた。

男性スタッフを呼び、「バーベキュー」は無いか聞く。

それを聞いたケンさんが私を制す。

「レンジさん！　さっきあんだけ『もう肉は食えない』って言ってたのに、また肉ですか！？　正気ですか？」

「うん。そこの階段降りる間に、なんだか肉が恋しくなっちゃって」

「どこかの山でも下山してきたんですか。チャーハンじゃなかったんですか！」

「KTVとバーベキューってセットみたいなもんでしょ」

「聞いたことないですよ」

「まー、いいからいいから」

 

私はボーイにその有無を聞くと、「メニューには無いが外で買ってきます」と言う。私は100ペソ札を何枚か渡し、「これで買えるだけ買ってきて、ポークね！」と伝えた。

 

「レンジさん、何本食べるつもりですか！」

「ポークだから！　牛じゃないから良いのっ！」

「全く呆れますね。ケーキビュッフェの後にパフェビュッフェ食うようなもんですよ」

「俺は甘いものは嫌いだから」

「そういう話じゃないでしょ。カロリーのことですよ」

「……ケンさんはたまにオカンみたい」

「はあぁっ！？」

マッチョの言うことは、ポッチャリには全く耳に入って来ないのだ。

 

ーー10分ほどすると美味しそうなバーベキューを持って来てくれた。

美味しっ！

私はそれを頬張りながら、サンミゲルライトを煽った。

幸せを感じる。うーん、旨い。

マッチョの死神のような視線を感じたが、無視だ。

 

魅惑のジェンガゲーム

お酒が進むにつれ、私たちは楽しさの絶頂にいた。

どうやらケンさんは指名嬢のことを気に入ったようで、かなり口説きモードに入っていた。

私の方も再びお腹が満たされ、今度は女性との会話に集中していた。

ケンさんも私も「当たりの女性」を引いたようで、この日のアフターを四人で話し合う。

「レンジさん、この子、僕に気があるようです。ワンチャンありそうな気がします」

「そうだね。雰囲気でわかるよ。チャレンジしてみたら？」

「そうですね。ちょっとまた頑張ってみますか！」

良かった。ケンさんが楽しそうにしてくれていることが何より。

私も気分よくビールを煽って、マイクを手にしていた。

 

ワンセットの時間が過ぎ、延長をお願いした時。

ケンさんが聞いたことのあるセリフを放った。

「僕、『ジェンガ五段』なんです！」

おいおい…… 聞いたことあるぞ。

あまり良い思い出ではない。

 

「ちょっと、ケンさん……」

「ねぇ、ジェンガはありませんか？　みんなでやりましょう！」

彼は女性と男性スタッフにお願いして、ジェンガを持ってくるように伝えていた。

 

そして、始まったジェンガゲーム。

男性陣は女性からの頬キス、女性陣はレディースドリンクのオーダーを懸けて勝負が始まった。

 

しかも、男性陣が負けた場合は負けた人もテキーラショットを女性と一緒に飲むルール。

これが嫌なのだ。

とてつもなく嫌なのだが。

その場で一番盛り上がっていたのは私だった。

 

「そぉおれぇ！」

もう私は、一番抜けそうにないジェンガをあえて選んでいたように思う。

一体何杯目のテキーラだっただろう。

 

支払いは、KTV順子の倍は逝ってしまった。

だが、良いのだ。

この後のアフターも楽しみだし、その後ワンチャンの可能性を感じる。

私とケンさんは巧みな連係プレーを発揮し、女性陣とのジェンガゲームを楽しんだ。

こうしてマニラの夜は更け、朝を迎える。

 

マラテの夜遊びでおすすめ滞在ホテル

 

ブルーバナナはマラテ界隈だと優良店です。女の子のドリンクおねだりも少ないのでおすすめです。もしお近くの際には是非お立ち寄りください！

以上、【夜遊び】マニラのおすすめKTV『ブルーバナナ BlueBanana』に関する記事でした。

 

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