【夜遊び】格安おすすめKTV「サクラ Sakura」マラテ

 

こんにちは。クレイジーマニラのブス担当レンジです。

今回は、マニラのマラテエリアの格安おすすめKTV『サクラ Sakura』について紹介します。

 

 

【夜遊び】格安おすすめKTV「サクラ Sakura」マラテ

~体験談「元彼女がサクラに移籍したと言うので行ってみた」~

 

 

 

マニラのKTV『サクラ Sakura』について

KTVサクラは、マニラのマラテエリア、アドレアティコ通りの南に位置しています。サークル交差点のすぐ南側、向かいにナイトクラブ「エクスクルーシブ」があります。

[KTVサクラ付近の外観]

KTVサクラは1階部分、2階にはKTVコメコメがあります。

[KTVサクラのエントランス]

エントランスを入ると、すぐに女性たちのウェイティングスペースがあり、広いダイニングスペースと奥にステージがあります。

[KTVサクラの店内の様子]

残念ながら、KTVサクラにはVIPルームはありません。ダイニングだけになります。

 

今回、おすすめKTVとして紹介する理由は、ズバリ、

いつも空いている

からです。

大変失礼ながら、お客さんで賑わっているところをほとんど見たことがありません。

以前は「KTVハナミズキ」と言う店舗でしたが、その頃からもいつも閑散としたKTVです。

安くて、落ち着いて飲みたい場合にこちらの「KTVサクラ」をおすすめします。

営業時間は「午前三時半まで」ですが、お客がいる場合は「午前四時くらい」まで開店しています。

周辺のKTVで飲み足りない場合など、どうぞ立ち寄ってみてください。
また、格安店と言っても、女の子のクオリティはそこまで悪くありません。

若くスタイルの良い女性が揃っています。接客の乗りも良いです。

女性によってはスケベな接客をしてくる場合もあります。大変楽しく雰囲気の良いKTVです。

 

人気が出ない理由としては、他のKTVに比べると、

立地が悪い

と言う点でしょうか。

それ以外は特に悪い理由が見つかりません。

人気店になるポテンシャルはあると思うのですが……。

 

KTVサクラへのアクセス

マラテのアドレアティコ通りにあります。サークル交差点 Remedios Circle の少し南側です。

またサークル周辺はマラテ内でも「治安の悪い」エリアになります。深夜から明け方にかけて、スリやストリートチルドレンが増えます。

サークルより南側は、夜間は特に注意してください。

 

KTVサクラ住所：1914 M. Adriatico St, Malate, Manila

[一階部分にKTV「サクラ」があり、二階部分にKTV「コメコメ」があります。]

 

KTVサクラの料金システム

 

 

KTV『サクラ Sakura』体験談

［このストーリーは、オノケンブログとレンジブログとは別ストーリーです］

 

マニラ マラテエリアのKTV夜遊びへ

 

私はこの夜もマラテの街で飲んだくれていた。

 

[深夜のアドレアティコ通り]

 

一人でKTVのハシゴ酒。

日本ではあまりやらないことを、ここマニラでは連日してしまう。
馴染みのあるお店から新規店まで。

いろいろと散策しながら飲み歩くのが最高に楽しいのである。
KTVのどこへ入るかは事前に決まっていることが多いが、その日の気分によって変わることもある。

KTV嬢の営業メールの内容や態度次第でもその行き先は常々変動する。

 

ただ、時間は無限ではなく、その日に巡るKTVには限りがある。

 

私は最近、何人かのKTV嬢からの連絡に対して無精になっていた。

申し訳ないと思いながらも、「今度は行くから！」と誤魔化していた。

その中で、一人。

過去に親しかった女性からのメッセージ。

以前、KTV「ハナミズキ」だった頃にそこで出会った人。

[KTVハナミズキの頃の店内]

 

一時期、別のKTVに移籍したらしいが、KTV「サクラ」と名前を変えてからしばらくして、最近になってそこへ復帰したとのこと。

 

ーー久しぶりに会ってみようかな。

私はKTVサクラへ向かった。

 

KTVサクラに入店

 

入店し、テーブル席に座る。

女性たちの数が少ない。と思ったら、ステージ側の席で団体客が盛り上がっていた。

おぉ、今日は繁盛している。珍しい。

[KTVサクラは閑散としていることが多い]
ーー私はスタッフにドリンクと女性のリクエストを聞かれた。

私の指名女性はどうやら団体客のところに付いていたが、指名はされておらず。

すぐに私のところへやってきた。

 

「Hi, Long time no see! (やあ、久しぶり！）」

「Wow, Range! So happy! (ワオ、レンジ！　嬉しい！）」

 

彼女は感激した様子で私にハグしてきた。

私は豚鼻を鳴らしてそれを受け止めた。なんなら彼女が離れようとしても強く抱きしめ続けたくらいだ。

 

元彼女との思い出話

 

「レンジ、最近どう？」

「まぁ、元気にやってるよ。あなたは？」

 

もう三年も前になるだろうか。

私たちは特に何か理由があって別れた訳ではない。

お互いに日常が忙しく、次第に連絡を取らないようになり、自然消滅した形だ。

交際期間と呼べるのは半年にも満たなかった。

 

ただ、彼女とはお金のトラブル等はなく、今思えば純粋な恋愛だったのだろうと回想する。

初めは彼女とその友達周りとのデート。それを二、三回経てから交際が始まった。

彼女の外見から好意を抱いたのだが、次第に「内面の普通さ」に魅力を感じるようになった。

 

当時の私は、

『フィリピーナは”もののけ姫”』

と考えるようにしていた。

そのような理解をしなければ、メンタルが追い付かなかったのだ。

人間の姿をしながら心は山犬。

男性はフィリピーナの外見の美しさに惚れ、しかしその内面のあまりの相違に後で気づく。

それを繰り返しながら脳内で合理化した結果、フィリピーナとは”もののけ姫 サン”なのだと理解するように努めていた。

 

しかし、この彼女に出会った時に「あー、フィリピンにも普通の女性がいるんだな」と初めて感じた。

「普通」というのは人それぞれ基準が異なるとは思うが、世間一般的に「遠慮、恩を返す、気遣い」が出来る人だった。

それを彼女に「そんなところが好きだよ」と伝えたことがある。

 

今思えば懐かしい。

 

「レンジ、彼女出来た？」

「何人か出来たけど、振られてばっかり。フィリピーナは俺には難しいよ。あなたは？」

「お客さんだけ。忙しいから。レンジもでしょ」

「そうだね。仕事ばっかり」

 

嘘である。

仕事そっちのけでKTV巡りをしている。

 

私たちはしばらくお酒を飲みながら、思い出話をした。

 

 

復縁を迫られる！？

 

午前三時を過ぎ、そろそろラストオーダーの時間が近づいていた。

団体客はすでに退店しており、店内のお客は私だけ。

女性たちはソファでリラックスタイム。

彼女と私のみがテーブル席で酔っ払っていた。

 

「レンジ、今日は？　もうホテル帰るの？」

「そうだね。そろそろ帰ろうかな。お店、三時半まででしょ？」

「四時とか五時のこともあるよ。今日はもう閉めると思うけど」

「そうか、大変だね」

「……レンジ、後で会う？」

 

ぶふぉっ！！

 

一瞬にして酔いが吹き飛んだ。

元交際相手とは言え、『名前を付けて保存』で残った重要ファイルの一つである。

 

「もちろん！　会いたい！」

 

彼女から復縁を提案してくるとは思っていなかった。

私がブスな誘いをしてもきっと断られるだろうと思っていた。

 

今夜はおっぱいを揉みながら寝ることができる！

がははっ！

恥骨枕でも良いな！

 

私は、「先にホテルに戻っておくから」と伝え、店を出た。

[このとき滞在していたホテル]

 

そして、ホテルに帰着したのと同時に、彼女から「今、店を出たから」と電話が掛かってきた。

 

ーーしばらくホテル前で立って待っていると、女性、いや女性たちが現れた。

 

いち、に、……　五人！？

 

私を含めて計六人でアフターへ。

近くの韓国焼肉店に行く。

 

レストランに入って、ようやく「今夜は無いな」と察した。

私は肉には手を付けず、目が見えなくなるほど焼酎を煽った。このボトルをそのままサンミゲルの瓶のごとく飲んだ。

 

 

そして、テイクアウト込みで豪快に奢らされた後、解散となった。

 

一人、ホテルの部屋で枕を濡らした。

 

マラテの夜遊びでおすすめ滞在ホテル

 

 

以上、【夜遊び】格安おすすめKTV「サクラ Sakura」マラテ に関する記事でした。