【ポットブログ52】フィリピーナの愛情表現!? 噛み癖の洗礼に涙する

 

 [ポットブログ 前回のあらすじ]

マニラ マカティのKTV『エゴイスト』にて。フィリピンベテランのKTVでの飲み方に圧倒されるポット。指名嬢は見つけたが、そのペースについていけるのか!?
【ポットブログ51】フィリピンベテランの飲み方！テキーラの効果とは!?

 

 

※クレイジーマニラでは以下の二つのブログがメインコンテンツでした。
新連載中の【ポットブログ】もよろしくお願いします！

 

【著者ポットより】

皆さん、こんにちは。

クレイジーマニラのカモ担当ポットです。

いつもブログを読んでくださり、またコメントの方もありがとうございます！

 

ベテラン２人とマカティで遊ばせて貰いました。

特に作戦会議のようなものは無かったのに、流れるように女性陣を酔わせ、セクハラをしていました。

何なら、酔う前からセクハラしていました。

 

それではポットブログ52をスタートさせて頂きます！

 

 

 

【ポットブログ52】フィリピーナの愛情表現!? 噛み癖の洗礼に涙する

 

ーーただついてきた来ただけのような私だったが、おこぼれで結構いい思いをしてしまった。

 

ひとつだけ残念なのは、ハナは小さくて可愛いのだが、おっぱいは大きくなかった。

顔で選んでしまったので、セクハラの事まで考えが回らなかった。

こういう展開になるならば、顔よりも胸で選ぶべきだったと後悔した。

しかし、この後、それよりももっと大きな後悔に直面する。

 

[ハナ似顔絵]

 

ーーイタッ！！

突然、左手に激痛が走る。

見ると、ハナが噛みついている。

 

え？？

もうテキーラゲームはやってないよ？？

そこに塩はないよ？？

 

「ガブっ！」

「いたっっっ！」

 

これは罰ゲームじゃない。なんなんだ？？

 

ーー古田さんが私たちのやりとりを見て笑っている。

古田「ハナちゃん、ポットさんのこと気に入ったみたいだね」

私「はい？　どういうことですか？」

古田「フィリピンの子は自分のものにしたくなると、相手を痛めつけちゃうんだよ」

 

ちょっと何言ってるか分からない……。

そんな事したら、フィリピンの赤ちゃんは、生存率が相当低くなるだろ？？

 

マフィアはいかつい顔で、

マフィア「する子としない子がいるからね。俺は噛む子は無理だな。殴っちゃうから」

 

あんたは確かに殴りそうだ……。

下手したら殺しかねない……。

 

[KTV個室VIPイメージ]

 

いや、そんな事より、ハナは全然手を放してくれない。

定期的に噛んでくる……。

その度に激痛が走る。

 

そうだ、口を塞げばいいんだ！

天才的な機転を利かせた私は、『口で口を塞ぐ作戦』に出た。

ーーが、しかし。

 

私「ぎぃえ”えっっ！」

 

奇声を上げてしまった。

今度は、キスをしたまま首の後ろに回した手で、首の付け根あたりをフルパワーでつねってきたのだ。

 

ダメだ、痛すぎる……。

 

この狭い空間で逃げる場所はない。

私は「お願い…… もうやめて…… 」と懇願した。

彼女は、一旦は「ソーリー」と言ってくれるのだが、数分もすると……

 

「ガブっ！」

「げぇはぅあぁっーーー！」

 

ダメだ…… 口で言ってもダメだ……。

 

ーー小2時間ばかり噛まれたりつねられたりした頃。

 

マフィアが「そろそろ日付も変わるし上がりますかーっ」と言った。

本来の私ならば、アフターからのワンチャン狙いでラストまで店にいる。

しかし、このベテラン達はこんなエロエロな姫たちがいるのに、「もう帰る」という。

 

[マニラのKTVイメージ]

 

痛みから逃れられる嬉しさがあるものの、『ワンチャンしときたいなぁ～』という気持ちも強い。

後ろ髪を引かれる思いだが、止む無く撤退した。

 

一応ハナとはLINEを交換した。

私のことを気に入ってくれているようなので、ワンチャンあるかもしれないからだ。

 

あれだけ騒いでエロの限りを尽くした兄さんがたは、何事も無かったかのようにタクシーに乗って岐路についた。

 

私もマラテに戻る事にした。

いや、戻ろうかと思った。

だが、私の野生の勘が、

 

『マラテにお前の望むものはない。いつやるの？　今でしょ！』

 

と言っている。

 

[チャンスを見逃さないポット]

 

ーーまだ時間的にワンセット行けるはず。

私は先輩方をお見送りして、また店に戻った。

 

今度は奥の個室ではなく、普通のフロアにした。

この店は普通のフロアでもシートの背もたれが高いので、他の席から見え辛い。

私はまだセクハラの続きがしたかった。

痛くてもいい……、ハナのおっぱいが触れるなら我慢出来る。

 

ーー店に戻りハナを指名すると、ハナはめちゃめちゃ喜んでくれた。

 

ふっふっふっふ…… これはある。

これはワンチャンあるぞ……。

私は彼女とベタベタして過ごして、最後にアフターに誘おうと画策していた。

 

しかし、間もなく「このお店は午前２時で閉店だ」と言われた。

うえっ！？　あと30分もないじゃないか！

 

『おい！！　３時ちゃうんかい！！！！！』

 

 

完全に計画が狂った。

チェックが出てきてから口説くのは……。

 

いや、言うだけ言ったれ！

出たとこ勝負や！！

 

ポット「この後、ご飯食べに行きませんか？」

 

ハナ「……みんな帰っちゃったから、今度みんなで行こう」

 

そうか……。

世の中そんなに甘くないか……。

結構噛まれたのに……。

 

ーー私は仕方なくタクシーを拾い、一人でマラテに戻った。

手を見ると完全に跡が残っている。出血寸前の歯形だ。

これ、このまま日本に帰ったら、普通に浮気を疑われるレベルだ。

とんでもない傷を負ってしまった……。

 

 

[ポットブログ52終わり]

 

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[ポットブログ52あとがき]

 

マフィアが紹介してくれた古田さんはめちゃめちゃエロい人でした。

仕事はよく分かりませんが、完全に遊び慣れてます。

私も日本では歌舞伎町や六本木でブイブイいわしてるのですが、フィリピンに来ると、どうも後手後手になってしまっています。

少しづつ遊び方は分かってきましたが、果たして実践出来るかどうか……。

次回　知らないおじさんと仲良くなって、知らない店にいく！　の巻き

 

 

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